「MYミューチュアル配当」の創設【オピニオン】2月3集(生保版)

宮野 和宏氏(談)
(明治安田生命収益管理部 部次長)
「MYミューチュアル配当」の創設
 明治安田生命は本年10月1日から、新たな社員配当として「MYミューチュアル配当」を創設します。
 当社は、相互会社として健全性の観点から、お客さまに確実に保険金をお支払いするために、内部留保の積立てに努めてまいりました。今般、リスク管理の高度化の進展を踏まえて、内部留保の一部からお客さまに配当をお支払いできるステージに到達したと判断し、「MYミューチュアル配当」を開始する次第です。
 本配当は、契約ごとの保険料や加入いただいている商品の収益性により評価された内部留保への貢献度に応じてお支払いします。最終的な内部留保への貢献度は、消滅時に判明しますが、生命保険商品は超長期であることから、消滅時のお支払いを少しでも早く還元したいと考え、前倒しでご加入から20年目、以後10年毎にお支払いすることに設定し、相互会社としての経営を支えていただいたお客さまに、感謝の気持ちをお示ししようというものです。なお、対象契約のうち、2000年発売の「ライフアカウントL.A.」は、21年目を迎える契約がありますので、2021年度は20年目、21年目の2年分を合わせてお支払いします。
本配当では、お客さまに配当額の見通しを立てて頂きやすくするために、毎年、各契約の内部留保への貢献度から算定される「ミューチュアル・ポイント」をお知らせすることとしました。
 本配当のお支払いタイミングで会社の健全性が著しく悪化した場合には、蓄積された「ミューチュアル・ポイント」に乗じる「ポイント単価」が0円となり、本配当をお支払いできなくなる仕組みですが、リスク管理の高度化により、大災害や金融環境変化など様々なリスクに対処できるようになり、お支払いできない事態に陥る可能性は低いとの考えを踏まえて開始するものです。
 「MYミューチュアル配当」の仕組み、魅力等を全国のアドバイザー(営業職員)が本配当の動画等を用いて多くのお客さまにお伝えするとともに、ご契約者が会社の所有者である相互会社形態の良さもアピールしていきたいと考えております。         
               (文責・記者)