健康経営に取り組む団体に 「健康経営配当」を実施【オピニオン】7月4集(生保版)

庄司 裕氏(談)
(富国生命主計部数理グループ課長)
     小林 雅之氏(談)
(富国生命総合営業推進部法人企画)
(グループ調査役        )
健康経営に取り組む団体に
「健康経営配当」を実施
富国生命は、「メディカルHOPE」(新団体医療保険)において、今年度より、健康経営に取り組んでいる団体に対し「健康経営配当」を実施致します。
 少子高齢化に伴う労働人口の減少により、従業員一人ひとりの健康維持・増進については、企業およびわが国にとって働き方改革とあわせて足元の重要な課題の一つとなっています。企業が従業員の健康維持・増進に取り組むことは、従業員の活力向上や生産性の向上など組織の活性化をもたらし、結果的に企業の業績向上等へつながることが期待されます。政府においても健康経営銘柄や健康経営優良法人認定制度といった各種顕彰制度を推進することで、健康経営に取り組む企業が社会的に評価される環境の整備を進めています。
 当社の健康経営配当は、経済産業省等が実施する健康経営優良法人認定制度において健康経営優良法人(大規模法人部門)に認定されている団体に対し、通常の配当金に加えて割増配当金をお支払いするものです。健康経営配当率(割増配当率)は各契約の被保険者数ランクに応じて3%~8%となります。当社は保険会社として「いかなることがあっても保険金等を確実にお支払いすること」が最も重要な責務であると考えるとともに、相互会社として「配当還元のさらなる充実を通じて、お客さまの実質的な保険料負担の軽減を図ること」が使命であると考えております。
すでに個人保険分野では、入院給付金のお支払いがない医療保険のご契約者に対する健康配当を2005年度決算より実施し、配当還元を通じてお客さまの健康増進に向けた取組みを支援してまいりました。今般、団体保険分野においても健康経営配当を創設し、企業の健康経営への取組みを後押しすることで、従業員の健康維持・増進や企業の福利厚生制度の充実に貢献してまいります。